【学科試験対策はコレ!】小型船舶免許おすすめ問題集・テキスト・参考書ランキング

ヤマモト

こんにちは!編集部のヤマモトです

船舶免許を取得したい方はどのように勉強していいか悩んでいませんか?

今回は、船舶免許(1級・2級・特殊)を取得する際に避けては通れない学科試験の対策ができる問題集・テキストをご紹介します!

一発で合格するためにもぜひ参考にしてみてください!

1級小型船舶免許におすすめの本

1級小型船舶免許の学科試験に必要な知識は、以下の項目が含まれます:

ポイント

  1. 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項
  2. 交通の方法
  3. 運航
  4. 上級運航Ⅰ
  5. 上級運航Ⅱ

これらの項目に関する知識が試験で求められます。

1級小型船舶免許の試験には、2級船舶免許の内容に加え、上級運航Ⅰ・Ⅱが加わってくるので初めて受験される方は難しく感じるかと思います。

特に海図の問題では、ほとんどの方がやったことないと思われるので、しっかりと学習しないとまったくわからない状態で試験に挑むことになります。

自分でもしっかり勉強しないとと合格は遠ざかってしまうので教習所で講習を受けるだけでなく、しっかり勉強しましょう!

ここでは1級小型船舶免許を初めて受験する方へ向けて、おすすめの本をご紹介していきます!

新訂 ステップアップのための一級小型船舶操縦士試験問題【模範解答と解説】

成山堂書店から発行されている本書は、実際に出題された過去問題や海図の扱い方など、初歩からやさしく解説した問題解答集です。

本書は2006年から長きに出版をされており随時改訂版が出版されており、現在は新訂版が出版されております。

新訂版になり、すべての解答と解説に図や写真が追加されています。

総問題数は236問収録されており、1級小型船舶免許の学科試験に確実に合格したい方にはおすすめの教材です。

購入者の口コミ・レビュー

問題がそのまま試験に出題されていて助かりました。海図の説明もわかりやすく購入してよかったです!

小型船舶免許1級を独学で取得する場合は、絶対に買ったほうがいい。
同じような問題集でも正答があるだけで、解説のないものがあり、間違ってもなぜなのかがわからない。
この問題集は丁寧な解説が全問題にてついているのでとても良くわかる。
教習に行く人も、あったほうがより理解が高まっていいかもしれない。

解説が分かり易く助かります!

1級小型船舶操縦士(上級科目)学科試験問題集

舵社から発行されている本書は、2級から1級への進級用に作成されているのもあり、練習用海図が付録としてあり、運航(上級Ⅰ・Ⅱ)海図問題の解き方を重点的に解説されている問題集です。

本書は2022年4月に出版されているため他の問題集と比べ、1級船舶免許の学科試験に関する新しい情報が記載されています。

しかし、レビューにもあるように試験より難しい問題が掲載されているようで、初学者には難しく感じる問題集かもしれません。

購入者の口コミ・レビュー

試験問題そのもので1発合格できました!

教習所での国家試験免除のスクール入らなくてもこの問題集をマスターすることで、学科9割取れます。

勉強にはなるが、試験より難しい問題が多かった気がする。
海図の問題では似たような問題が多く、数をこなせということなのかもしれないが、もっと要点を絞って、試験ではこの中から1問出る!など、試験に直結する知識がほしかった。海図は試験で3問出るが、出題されるカテゴリーは決まっていて、それがこの本では分かりにくかった。

初心者のための海図教室(3訂増補版)

成山堂書店から発行されている本書は、小型船舶の海図問題の解き方や、航海計画の立て方、三角定規、デバイダーの使い方、線の引き方など海図問題を解くために必要なことを忠実に解説しています。

特に「チャートワーク」に必要な三角定規、デバイダーの使い方、線の引き方を順序だてて解説しています。

巻末に練習用海図があるので、独学にも非常に便利です。小型船舶操縦士の試験対策海技士の受験にはもちろん、実際の航海にも役立つロングセラーの最新版の書籍となっています。

チャートワーク(chart work)とは、海図(chart)を使って位置を求めたり、航海計画を作ったりする作業(work)のことをいいます。
海図を使えば、いろいろな方法から自分の船の位置を求めることができます。
チャートワークは、海図(chart)、鉛筆、三角定規、コンパス、デバイダなどを使って行います。

購入者の口コミ・レビュー

小型船舶一級免許を、ステップアップ取得しようとした時に大きく立ちはだかるのが、この海図問題。
初めての学習で、何をどうすれば良いのか、全く分からない時に出会ったのがこの本で今まで海図問題を解いた事が無かったけれど、この本のおかげで、考え方・解き方がよく分かった。
そして見事に試験を全問正解して、免許を取得する事ができました。

小型船舶免許1級を独学で取得する人は買うことがオススメです!

1級船舶免許の海図の問題ではデバイダーが必要!

1級船舶免許の学科試験の問題には海図の問題があります。

この海図の問題で距離を正確に測るためにコンパスの両方が針になっている「デバイダー」というものを使用します。

1級小型船舶免許を受験する方は必ず用意しておきましょう。

もちろん、教習所でも購入できますが、割高の場合や、硬くて使いづらいデバイダーもあるので、1000円程度でAmazonなどで購入することがおすすめです!

こちらのデバイダーが安くて使いやすいのでおすすめです!

2級小型船舶免許・特殊小型船舶免許におすすめの本

2級小型船舶免許・特殊小型船舶免許の学科試験には以下の知識が必要になります。

ポイント

  1. 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項
  2. 交通の方法
  3. 運航

これらの知識を学ぶことで、安全な航海を行うための基本的な知識・技術を習得することができます。

2級と特殊(ジェットスキー)の学科試験の科目は同様になります。

2級小型船舶免許は、1級と比べると比較的簡単に取得することができます。

しかし、まったく勉強をしないとなると不合格になる方も多いのでしっかりとご自身でも勉強しましょう!

2級小型船舶操縦士学科試験問題集

舵社から発行されている本書は、2級船舶免許用に作成され、本書一冊で2級小型船舶免許特殊小型船舶免許の学科試験に必要な知識が詰め込まれています。

内容も分かりやすく解説をされているため、受験をする方はしっかり対策を行いましょう!

レビューを見ても、「内容がわかりやすい」や「この一冊を勉強して合格した!」など合格につながる書籍なので、おすすめです!

購入者の口コミ・レビュー

前もって傾向の確認とその対策を行おうと思い、船舶免許取得2か月前に購入しました。
①操縦者の心得及び尊守事項、②交通の方法、③運航について書かれています。①は教科書がなくとも一般常識で解くことができましたが、②③は教本等を確認した上で解くととてもわかりやすいです。
前もって学習できたのでタメになりました。

この中の問題が試験にほぼ出ました。
前もってこの1冊を勉強しておけば合格はほぼ硬いです。

試験問題そのもので、1発合格できました!

まとめ

船舶免許の学科試験の対策となる本やテキストなどご理解いただけましたでしょうか?

船舶免許の学科試験に合格するには、教習所の講習だけでなくしっかりと自分でも学習することが大事です。

今回ご紹介した本はどれも分かりやすく書かれているので、船舶免許に関する知識を理解する助けになってくれます。

繰り返しになりますが、合格するにはご自身でもしっかりとした勉強は必須なので頑張りましょう!

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